函館弁について(発音編)
みなさま、おばんでございます
ゆういです
函館検定公式ガイドブックを読み始めています
そこでまず目についたのが
函館弁!!
僕は函館で高校卒業まで過ごし
浪人、大学進学、社会人数年→計11年を東京都内で過ごしていました
なので、標準語を話している自身があります!
現在函館に帰ってきて6年目です
職場の事務さん達には
「職場で一番訛っているよね!」と言われます
そこまで言われるからには
函館弁について語っていかなければなりません!
函館弁の発音の特徴、
①無駄に濁点が入る
②イの段とウの段の区別がない場合がある(エの段ですら区別ない場合あり)
例えば
お寿司→オスス
イカ→イガ
新函館北斗駅→スンハゴダデホグトエギ
極端な書き方ですが、僕が気を抜くとこのような発音になります
多くの函館の方はそこまで訛ってないんですが
僕の育った環境のせいなのか、僕は訛っています
僕は多くの人を相手にする仕事をしています
質問して、相手からいい回答が来たときとか
「いがったねぇ!(良かったね)」
「なすてさ!?(どうしてさ!?)」
って言っちゃいます
函館の文化で、年上の方々とも敬語なしでお話すること多いんですよね
東京出身の僕の妻、はじめは本当に戸惑ったようです
発音も聞き取れず、かなり苦労していました
現在ではリスニング力がすさまじいことになっています
「聞き取れるようになってきたね!」といったところ
「身近にすごい訛っている人がいるからねぇ」とのことでしたw
なかなか発音するのが難しいかもですが、慣れると楽しい函館弁です
また明日、違う切り口で紹介したく思います
へば、まだアスタ!