函館弁 その2
おばんでございます
ゆういです
今回も函館についてお伝えしたく思います
今日もいろいろな方とお話して、気づいたことがあります
まず、電話での対応です
「もしもし、〇〇でした!」
これ、本州以南だと違和感満載だと思います
通常は
「もしもし、〇〇です!」ですよね
なぜか「でした」になるんです。
なんでもかんでも、「でした」って言っちゃって大丈夫なんですよ
「お会計、500円でした」
「おばんでした」
まるで、クイズ番組で
「正解は〇〇でした!」!と同じノリなんですよね!
次によく感じるのが、語尾に「さぁ」をつけることです
例えば
「今日、〇〇さんに会ったよ」という会話
「今日さぁ、〇〇さんに会ったさぁ」みたいな感じです
浪人して東京へ行ったその日
「さぁ」の癖に気づかなかった僕は、行ったその日に北海道民だとばれました
ところで、この「さぁ」ですが
沖縄の方々も頻繁に使う印象があるんですよね
「これは〇〇さぁ」とか
「こっちにきたらいいさぁ」とか
気のせいじゃなければ
北海道の言葉や文化と沖縄のそれが共通しているところが多い気がするんですよ
アクセントなどは全く違いますが
人々の明るい雰囲気、言葉遣いなど
これ、調べて掘り下げても面白いかもですね
話が脱線してしまいました
「でした」と「さぁ」を使いこなせれば、北海道弁、函館弁に少し強くなれると思います
今日も駄文ですみませんでした
ゆういでした